40〜60代の方を中心に急増しています。
定期健診を受ける機会の少ない年代急激な増加の傾向
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年代別の統計情報(下図参照)からも分かるとおり、特に40代以降の方の罹患数増加が問題視されています。乳がんは、がん死亡の原因で胃がんを抜いて一位となっている現状もあり、すべての女性が乳がんに関する認識を高める必要があるといわれています。
特に家庭に入り職場等での定期健診を受ける機会がない方は自発的な受診が必要となる為、より一層の注意が必要であるといえます。
現在、ピンクリボンキャンペーンなどが各方面で盛んになり、メディア等でも取り上げられていますが、前述の背景を受けた訴求活動であることを知っていただきたいと思います。

 出典:国立がんセンターがん対策情報センター


■乳がん罹患数年代別比較[1975・2000年]
年齢(才)
1975年(人)
2000年(人)
20〜24
56
34
25〜29
291
237
30〜34
495
737
35〜39
808
1,685
40〜44
1,478
3,139
45〜49
2,048
5,622
50〜54
1,467
5,869
55〜59
977
4,536
60〜64
1,117
4,035
65〜69
999
3,621
70〜74
592
3,099
75〜79
344
2,307
80〜84
232
1,343
85〜
115
1,116
総数 11,123人 37,389人
 出典:国立がんセンター
    がん対策情報センター

2000年の統計では全年代の罹患数からみて45才以降の方の罹患が多くなっていることがわかりますが、20代・30代の罹患数も1975年と比較すると大幅に増加しています。次項で詳細について触れますが、乳がんは早期発見時の治癒率が高い疾病です。現在、乳がんについては、ピンクリボンキャンペーンサイトなど数多くのサイトで情報を得ることが可能です。乳がんに関する正しい知識をもって、セルフチェックを行い、定期的に検診を受けることをおすすめします。

■MEMO
ピンクリボンキャンペーンはさまざまな企業や団体が参加し、インターネット上でも関連する情報の提供やその他の活動が実施されています。


『乳がん-SPECIAL CONTENTS』は厚生労働省及び国立がんセンターがん対策情報センターより発表されている統計データ等をもとに制作しています。[監修:セントラル女性クリニック院長:本間医師]