

|
 |
|
薬局だより
漢方薬について
□漢方薬はいくつもの生薬を組み合わせて作られる薬です。
小さくきざんだ生薬を煎じて飲む伝統的な煎剤もありますが、当院で処方されているのは、煎じ薬を乾燥させてアルミパックに入れ、持ちやすく、また飲みやすくしたエキス剤(医療用漢方製剤)です。
□漢方薬の基本的な考え方は、人がもっている病気を治す力を高めること。
よく「漢方」イコール「漢方薬」と思っている方がいますが、漢方薬は漢方医学という東洋医学の一部で、ほかに針灸、養生、按摩、気功・太極拳なども、漢方医学の治療法です。
これらはみな、誰もがもともと持っている、病気と闘い、治す力(自然治癒力)を高め、からだを整えることを基本にしています。
□漢方薬は、一人ひとりの個人差を重視して使い分けています。
そのため漢方は、病名で診断することだけでなく、患者さま一人ひとりの体質や病気の状態を見極めながら、最適な漢方薬を使い分けていく、いわゆる「オーダーメード」の治療だと言えましょう。
したがって、同じ病気でも患者さまの状態によって飲む薬が違ったり、ひとつの薬がいろいろな病気に応用されることもあります。
□科学的な研究も進んできています。
さらに漢方薬は、西洋医学では対処しにくい半健康状態から慢性疾患にいたるまで、広い症状に対処できることが、多くの先生方に認められるようになりました。
このように、広く使われ、科学的な研究も進むようになってきて、漢方薬が今の医療にとって大切な薬であることが、西洋医学からも認められてきています。
□副作用について
生薬から構成されているからといってまったく副作用がないわけではありません。患者さま一人ひとりの体質に合った漢方薬を服用することが大切です。当院でも漢方薬が処方されていますので、お気軽に医師にご相談ください。
薬局だよりTOPへ戻る
セクションだよりTOPへ戻る
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|