私たちは良質な医療・介護を通じて、地域社会の繁栄に貢献します。

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理事長あいさつ

  徳田禎久 理事長

社会医療法人禎心会は、高齢化社会に対応するサービスを提供するため、札幌圏と宗谷圏において医療・介護複合体(医療から介護まで連携体制を組んでいる事業体)として計25事業を運営(令和元年5月現在)しております。

1984年、札幌市東区にて開設され私どもの法人の母体となってきた「禎心会病院」は、脳神経外科疾患を中心に複数病変を持つことの多いご高齢の方々の診療に関連する診療科を標榜し、地域密着型病院として多くの住民の方々に多面的サービスを提供できるよう努めてまいりました。
平成24年4月より、24時間救急受け入れ体制をとる「脳卒中センター」を立ち上げるとともに、最高レベルの脳神経外科手術の提供と優秀な脳神経外科医育成のため、日本でも屈指の手術症例数を持つ上山先生、谷川先生を招聘し「脳神経外科塾」も開設しました。
日本医療機能評価機構(一定の診療レベルにある病院かどうかを審査する組織)による病院機能評価認定施設(25年間)であるとともに、看護師配置が最高レベルのDPC対象病院(疾患別の治療費が一定ですむ、厚労省認可の病院)である、数少ない民間病院で、質の高い医療提供を目指してきておりました。
平成27年11月1日の新築移転に合わせ、「札幌禎心会病院」に改称し、がん・脳卒中・心臓病という三大疾患を中心とした診療を行う病院へと移行させました。
がん診療においては、患者さん一人ひとりの状態やご希望にあうオーダーメイドの先進的な医療の提供を目指しており、道内第1号となる最新の放射線治療機と道内では北大病院に次ぐ陽子線治療装置(がん組織に集中して照射可能で、周囲の正常組織への影響が大変少ない大変優れた治療器で、がん完治も可能)を設置し、平成29年2月から稼動しています。

中央区の「セントラルCIクリニック」では、大学病院をはじめ多くの施設から依頼を受け、PET、MRI、CTを駆使して、がんの診断や治療効果・再発の有無の確認を中心に、種々の疾患の画像診断を行う道内最大級の施設です。診断が難しい症例については、検査結果と治療結果とが合致しているかどうかの検討を依頼先医師と繰り返しており、トップレベルの診断精度を誇っております。
現在5名の放射線診断専門医により読影がなされており、すべての疾患についてレベルの高い診断を行っています。市外の医療機関の読影支援も行っており、令和元年6月からはアルツハイマー型認知症の確定診断に必須の「アミロイドPET」も開始されます。

平成25年8月よりJR沿線にお住まいの方々にもご利用いただけるよう、札幌駅北口に地下で直結しているビルに最新のMRI、CTを備えた「さっぽろ北口クリニック」を開設いたしました。一つのクリニックに脳神経外科、乳腺外科(MRIを駆使して乳がん診断ができる札幌で初めての診療科です)、整形外科、ペインクリニック外科医が常勤、平成26年10月から神経内科医、平成30年より循環器内科医も勤務し、さまざまな疾患に対応できるのが最大の特徴です。脳外科医とペインクリニック医との連携で、頭痛、顔面痛、頸部痛、肩こり、背部・腰部痛、四肢の痛みなど多くの痛みに対する診療が可能です。めまい、半身や手足の痺れ・脱力、歩行障害、さらには物忘れなど、脳や脊髄、末梢神経に関連する症状、パーキンソン病など難病にも対応いたします。

平成23年に開設した「禎心会東在宅クリニック」は、通院が難しい患者さんの利便を図るため地域密着型医療提供の一環とし業務を行っております。患者さんの状態に合わせ、訪問診療に加え、介護系事業所と連携して訪問リハビリテーション、訪問看護、居宅介護も同時に実施しております。禎心会病院移転に伴い、「禎心会北44条クリニック」としてリニューアル致しました。

介護系事業では、老人保健施設や通所系サービス、居宅介護系サービスに加え、サービス付高齢者住宅では生活支援も展開しており、患者さんや利用者さんのご要望に広く対応できるシステムを構築しております。平成21年から協業化を図り障がい者福祉への支援も行ってきた社会福祉法人「札幌山の手リハビリセンター」を令和5月から「禎心会」に改称いたし、密な連携も行っております。

稚内市では、棟続きの施設である「稚内禎心会病院」「老人保健施設 ら・ぷらーさ」の医療介護複合施設にて、主に脳神経疾患の診療と長期療養を必要とする患者さんへの対応を行っているほか、在宅医療、居宅系介護も行い、宗谷管内の医療・介護の重要な一翼を担っております。特に病院は、市立稚内病院の脳神経外科医引き上げに伴い平成11年から宗谷管内唯一の脳神経外科として住民の救命救急医療に対応しております。

当法人の最大の特長は、かねてより高齢化社会を念頭に札幌・宗谷圏いずれにおいても、医療と介護を合わせた支援体制を順次整備してきたことです。受診された患者さんが長期療養や介護を要するようになっても継続したサービスが受けられるよう、老人保健施設や認知症対応のグループホーム(関連法人との協業)、複数の通所サービス施設、訪問診療、訪問看護、訪問リハビリ、訪問介護など在宅医療、居宅介護に係るさまざまな機能を持っており、それぞれの状況にあわせて種々な相談にのれるMSWも多数配置しております。

当法人は継続的な救急医療の提供により、公益性の高い医療を提供する法人として平成22年3月1日付で道内5番目の「社会医療法人」の認可を受けました。 『質の高い医療・介護を通じて、地域社会の繁栄に貢献する』という法人理念達成のために、職員一同、今後も日々切磋琢磨し、少しでも社会貢献ができるよう努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

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