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スタッフの声

スタッフのメッセージ

先輩看護師からのメッセージ

武田 啓太(SCU所属、北海道医療大学卒)

武田 啓太 私が札幌禎心会病院を志望した理由はがん、心疾患、脳卒中の三代疾病に強いという点です。現在の日本の死因の上位に位置するこれらの疾病に携わることは地域 や日本の医療に貢献することに繋がると考えています。自分自身の行う看護が患者様・地域のためになることが一つのやりがいとして日々働いています。
私は手術室で約1年半勤務した後に現在はSCUで勤務しています。手術室では周術期看護の重要性や解剖的知識、医師や臨床工学技士など多職種と協働する力を学びました。SCUでは手術室で学んだスキルや経験を活かして患者に寄り添った看護を心がけて日々奮闘しています。
当院では看護部理念にあるように患者様と家族と共に考える思いやりのある看護を大切にしています。就職活動の際は、どのような看護を行なっていきたいか自分の軸をしっかりと持って焦らずに伝えていくと良いと思います。もし思いやりのある看護を提供していきたいと思っている方がいましたら、是非一緒に働きましょう。心よりお待ちしております。

平間 朱莉(5階病棟所属、名寄市立大学卒)

平間 朱莉 私は、脳神経外科の急性期病棟で働いており、術直後の患者さんから、状態が安定し自宅や回復期病院、施設などへの退院に向けてリハビリに取り組む患者さんのケアに当たっています。忙しい日々を過ごしていますが、徐々に回復していく患者さんの姿に励まされ、やりがいを感じています。
札幌禎心会病院への入職理由は、病院見学の際に、当院は患者さんを地域で暮らす生活者として捉えていることを知り、急性期病院にいながらも地域看護を学ぶことができると思ったからです。実際に、退院支援カンファレンスや在宅看護に関する研修などにも参加でき、学ぶ機会が充実しています。また、当院の病院全体で新人を育てる風習にも魅力を感じました。スタッフ同士の仲が良く、全員で助け合いながら働いています。
看護師は、日々状態が変化していく患者さんとの関わりを通して責任の重さを感じることも多いです。しかし、患者さんの一番近くでその人が持つ力の可能性を感じられる素敵な職業だと思います。皆さんと一緒に働くことができる日を楽しみにしています。

常盤 亮太(6階西病棟所属、札幌医科大学卒)

常盤 亮太 入職して早1年が経とうとしています。
内科と外科の混合病棟であり幅広く経験できることや新人教育が充実しているため当院に入職を希望しました。入職後は豊富にある研修で様々な看護の知識や技術を学ぶことができ、病棟においても優しい先輩方が丁寧に指導してくださるおかげで少しずつではありますが成長することができています。
私は6階西病棟に所属しており、主に消化器内科、外科の患者さんに対する看護をおこなっております。手術を行う患者さんに対して術前後の全身観察だけではなく術前の説明や術後のスケジュールを説明することで不安が最小限である状態で手術に臨めるように支援していくことやストマを増設した患者さんに対して皮膚排泄ケア認定看護師と連携を取りながらストマに合うパウチを検討していくことやセルフケアを行うことができるように患者さまやご家族様を交えてケアを行うなど幅広く経験することができています。
国家試験の勉強や卒業研究など忙しいとは思いますが、何事も早めに準備しておくと心の余裕ができると思います。スキマの時間をうまく活用して、なぜ志望するのか、どのような看護をしていきたいのかなどを少しずつ考え、就職活動を徐々に進めておくと良いかもしれません。
最初は戸惑うことや不安も多いと思います。
一歩ずつ進んでいけるよう一緒に頑張りましょう。

野呂 菜々子(7階西病棟所属、札幌市立大学卒)

野呂 菜々子 私は臨地実習での経験から地域医療に興味を持ちました。一方で、新卒では急性期の現場を経験したいとも考えていました。当院は急性期病院ですが地域包括ケア病棟があるため、急性期と地域を繋ぐ役割を担い、多職種と連携して継続した看護を展開できるところに魅力を感じ、当院を志望しました。
実際に働いてみて、多様な生活背景を持つ患者に向き合いその人にとって今必要な支援は何かを考えることは、その後の人生をも左右する程重要であり必要不可欠な役割であると感じています。入職当初は分からないことばかりでしたが、日々の努力を認め声をかけてくれる先輩方や頼れる同期に恵まれ、大変ながらもやりがいを感じています。
他院と比べ新人研修が多かったことも安心とその後の自信に繋がりました。就職後も後悔せずやりがいを感じて働き続けるには、多くの病院を知り、比較し、自分の目指す看護師像を実現できる場所を選ぶことが大切です。また当時私は大学のキャリア支援室で卒業した先輩の体験談を参考にしていました。1人で考えすぎず周囲を頼ることも成功の秘訣かもしれません。
コロナ禍で実習や病院見学会の中止も多く大変だと思いますが、皆さんの就職活動が成功するよう願っています。頑張ってください!

本間 愛望(手術室所属、天使大学卒)

本間 愛望 私は、急性期病院でありながらも退院後の生活まで見据えた継続的な看護ができることに興味を持ち、当院に就職しました。私は一年目から手術室に配属となり、入職当初は学生時代に学ぶことが少ない手術室の専門的な知識や他職種との関わりに対して不安がありました。ですが、先輩方が一つ一つ優しく指導してくれるので自分のペースで学べる環境が整っていると実感しました。
手術室は病棟と比べて患者さんとの関わる時間が限られていますが、手術を受ける患者さんが不安を抱えているときに一番近くで寄り添うことが出来るため、心のケアが出来ることも手術室看護師の魅力の一つだと思います。手術後に患者さんに会いに行った時は、患者さんから「あなたが近くにいてくれたから安心しました。手術して良かったです。」と言っていただいた言葉に手術室看護師としてやりがいを感じました。
皆さんも自分の目指す看護師像を描きながら私たちと一緒に働くことができたら嬉しいです。

看護学生の皆様へ

中途採用看護師募集のお知らせ(2023年11月以降入職)

当病院について

札幌禎心会病院
〒065-0033 札幌市東区北33条東1丁目3-1
TEL:011-712-1131 FAX:011-751-0239

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2024年看護師募集要項

病院保育所完備

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