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禎心会さっぽろ北口クリニック

TEL:011-709-1131アクセス

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こんな症状のときは

脳神経外科

頭痛

  • 約8割は絞められるような重苦しい痛みの「緊張型頭痛」とズキズキと脈打つ痛みの「片頭痛」の一次性頭痛ですが、生命に危険性のある二次性頭痛との鑑別が必要な場合もあります。また、いつも間にか 治るものの、 繰り返し起こる慢性頭痛で苦しんでいる方は少なくありません。

  • 頭痛のイラスト

めまい

「グルグル回る」だけでなく、「頭がフワフワする」「体が浮いているような感じ」もめまいの一種。 出方が違うのは原因が異なるためです。脳卒中に伴う場合は、「これまでに経験したことがないようなめまい」であったり、ものが二重に見えたり、手足にしびれや震えといった症状が出ることも多いです。

しびれ

病気としてのしびれは脳、脊髄(脳から下降している神経の束)、脊髄から枝分かれして、腕や足に分布する末梢神経のどこかに障害があり起こります。左右どちらか片側に出現する脳出血や脳梗塞による手足のしびれは、すぐに精密検査が必要です。
極端な緊張、ストレスなどで呼吸のリズムが乱れる過換気症候群など精神的な問題で一時的に感じる手足のしびれもあります。

もの忘れ(認知症)

最近、家族が「忘れっぽくなった」「日時の感覚があいまいになった」「怒りっぽくなった」「自発性が低下、 意欲が減退した」といったことが単なる老化現象なのか、 病気が原因なのか、 少しでも不安を感じたら早期に受診しましょう。 ご家族の対応がとても重要です。

乳腺外科

乳がん

現在、 わが国では女性の16人に1人が一生のうちに乳がんになると言われており、今後さらに増加すると予測されています。 特に40代から60代の発症率が高いので、ご本人だけでなく、ご家族や職場にも大きな影響を及ぼします。
一方、早期発見・治療ができれば治癒率は高く、 自己検診によって自分で発見する可能性がある数少ないがんの一つです。 月1回程度の自己検診を行って、異常を感じたらすぐに受診してください。 異常がなくても年1回検診を受けましょう。 日本の乳がん検診受診率は先進国の中で下位に位置し、 北海道は全国平均も下回っています。

  • 乳がん検診受診率のイラスト画像

  • 女性のイラスト画像

乳腺良性疾患

乳房のしこりや痛み、分泌物などさまざまな症状でお悩みの方はご相談ください。7割以上の女性が経験する乳房痛や20代から40代に多くみられる線維腺腫、水がたまるのう胞のほか、葉状腫瘍や乳管内乳頭腫、乳腺症、石灰化、乳腺炎などにも対応しています。

ペインクリニック外科

ペインクリニックとは

  • さまざまな痛みの診断、治療を行う「痛み専門の診断部門」です。”痛み"はとても複雑で深刻な問題です。これまで多くの病気の診断学が飛躍的に進歩してきましたが、痛みそのものに対する診断、治療は確立されてきませんでした。理由はその痛みがどの程度なのか、客観的評価が難しい主観的な経験、感覚であり、もっとも複雑な症状の一つだからです。
    近年、痛みに対する研究や治療方法の発達により、ある程度、痛みの仕組みは明らかになりつつあります。代表的症状として、長く続く痛みによって、"痛みの悪循環"に陥り、痛みが強くなって難治性(治り難いこと)が形成されることがあります。 痛みの治療は、この悪循環を断ち切ることがもっとも重要です。 治療は神経ブロック法、薬物療法が中心で、他に神経電気刺激法、光線療法などを用います。

    当院は専用スペースを設け、痛み治療の専門的知識と技術を持った専門医が有効な治療を行い、痛みからの解放と健康な日常生活への早期復帰をサポートしています。

  • 腰痛に痛む男性のイラスト画像

主な対象疾患

痛み疾患
腰下肢痛腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症 等
頚肩腕部痛頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア 等
頭痛片頭痛、緊張型頭痛 等
神経障害性疼痛手術・外傷後に起こる難治性疼痛 反射性交感神経性委縮症 等
帯状疱疹後神経痛による痛み
末梢血行障害による痛み
三叉神経痛ほか
その他の疾患
顔面神経麻痺
顔面痙攣
突発性難聴

神経内科

神経内科(脳神経内科)とは

神経内科(脳神経内科)は意識障害や頭痛、物忘れ、言葉の障害(話せない、理解できない)、感覚障害(顔や手足のしびれや痛み)、運動障害(うまく動かなったり、勝手に動いたり)、歩行障害(ころびやすい、小走りになる)などが脳や神経のどの障害から生じているかを診断する部門です。
まず、神経学的な診察で眼球や四肢の動き、反射、知覚障害や不随意運動の有無などを調べ、どの神経系に障害があるのかを判断した後、MRIやSPECTなどの画像検査、血液検査、脳波や神経伝導速度といった生理学的検査など、必要な検査を行って原因をつきとめます。
神経内科(脳神経内科)で治療する疾患の多くは治療方法が確立されていない難病ですが、医療は加速度的に進歩しています。脳神経内科医は診断と治療だけではなく、難病の原因究明のために協力し合っています。
当院では特に、「認知症」「パーキンソン病」「不随意運動(チック症、ふるえなど)」、心が原因で生じる「身体表現性障害」の診断と治療に力を入れています。症状を出している脳のメカニズム、薬や外科治療がなぜ症状を改善させるのかをわかりやすく説明し、患者さまに納得していただくことが、何より重要だと考えています。

主な対象疾患

物忘れ(認知症)
  • アルツハイマー病

認知症の原因で一番多い病気です。年齢不相応の物忘れ(人や物の名前が出てこない、何度も同じことを聞く、大切な物をよくなくす、約束を忘れる、新しいことが覚えられない)や、思考力・判断力の低下などの症状で始まります。進行すると、徘徊や暴言・暴力、幻覚・妄想などが表われ日常生活に支障を来たすようになります。脳内のアセチルコリンをふやす「コリンエステラーゼ阻害薬」が治療に使われています。

  • びまん性レビー小体病

アルツハイマー病と比べると、「本当はいないのに、人や虫、動物が見える幻視」や、動作がのろい、転びやすいといった「パーキンソン病に似た症状」が早期から現れます。

  • 前頭側頭型認知症

アルツハイマー病と比べると、落ち着きがない、怒りっぽいといった「感情の変化」が早い段階でみられます。話をしなくなるなどの「言語障害」が強いこともあります。

頭痛

頭痛の原因として多いものは、肩こりが原因の緊張性頭痛か、片頭痛です。国際分類に準じて診断をし、原因に応じた治療を行います。

  • 前兆のない片頭痛

閃輝暗点を伴わない、片頭痛の中で最も多いタイプです。頭痛発作を繰り返しますが、頭痛の持続は3日以内で、片側性、拍動性の頭痛で、生活に支障が生じる程度の強さで、日常的な動作により頭痛が増悪し、悪心や光過敏・音過敏を伴うことが多いのが特徴です。頭痛が生じかけた時点で、片頭痛の薬を服薬することにより、頭痛を軽減することができます。

急に生じる顔、手足のしびれや痛み、麻痺

手足のしびれや麻痺が急に生じ、そのまま続く場合は、脳や神経の血流障害(出血、梗塞、圧迫)、炎症性疾患(顔面神経麻痺、多発性硬化症、ギラン・バレー症候群など)が原因となっていることがほとんどです。非常に強い精神的ストレスから手足の麻痺が生じることもあります(身体表現性障害)。

  • ギラン・バレー症候群

手足の筋力低下や感覚障害(しびれ、感覚鈍麻)が数日から数週間のうちに急速に進行し、重症化すれば呼吸筋麻痺にいたります。多くの場合、神経症状が出現する数日~数週間前に呼吸器系や消化器系の感染症状がみられます。髄鞘とよばれる神経線維を取り囲む組織が破壊されること(脱髄)によっておこる病気です。

  • 多発性硬化症

中枢神経系の脱髄疾患の一つです。多発性硬化症は、脱髄が繰り返しいろいろな場所でおこることによって多彩な症状が出現し、また、再発を繰り返すのが特徴です。視力の低下、物が二重にみえる、手足の筋力低下・しびれ、ろれつが回らないなど、病変の部位によって症状は多彩です。

変動する眼や四肢の麻痺

麻痺の程度が時間によって、または日によって変動する病気の代表的なものに、重症筋無力症や、血液中のカリウム異常による筋肉の麻痺(周期性四肢麻痺など)があります。

  • 重症筋無力症

末梢神経と筋肉のつなぎめ(神経筋接合部)で、神経から筋肉に命令を伝えるアセチルコリンの筋肉側の受け皿(アセチルコリン受容体)に対して、免疫の異常によって「自己抗体」が作られると、この受け皿が充分機能できなくなります。筋肉を繰り返して収縮させるとだんだん力が入りにくくなり(易疲労性)、安静にしていると筋力が回復するのが特徴で、眼球を動かす筋肉が障害されやすいため、まぶたが下がったり、ものが二重に見えたりします。障害が全身の筋肉に及ぶと、手足の筋力が低下したり、顔や舌、咽頭(のど)の筋力も低下することがあります。自己抗体を作っている胸腺腫瘍を手術することで改善することが多いですが、手術後もステロイドを服用し続けなければならない場合も少なくありません。

ゆっくり進行する手足の麻痺や歩行障害

手足の麻痺がゆっくり進行する原因には、遺伝性の疾患、腫瘍やヘルニアによる脳神経の圧迫、再発や緩徐進行型の炎症疾患、ゆっくりと神経細胞が減っていく変性疾患(いわゆる難病)があります。パーキンソン病は、動作が遅くなる「難病」として、比較的多い疾患です。

  • パーキンソン病

ドーパミンという神経伝達物質を作る脳の黒質が変性し、ドーパミンが少なくなることで症状が出現します。運動症状より数年前から、「大きな寝言」「便秘」「抑うつ(気分が重い、何をするのもおっくうだ)」などの非運動症状が現れます。初期は片側の上下肢に、動作が遅い、ふるえ、歩きにくいなどの症状が生じますが、次第に両側にみられるようになります。根本的な治療法はみつかっていない難病ではありますが、症状を改善させる薬がたくさん開発されていますので、薬とリハビリテーションによって、さほど不自由のない生活をおくることができます。

難治性のしびれや痛み

帯状疱疹や外科的手術の後のしびれや痛み以外に、「心のつらさ」からしびれや痛みが生じる場合もあります。原因を正確に診断し、内科的、精神科的、麻酔科的、外科的(脊髄刺激術など)に治療を行う必要があります。

急に生じる「ふるえ」と意識障害(失神)

けいれん発作の可能性が高いので、脳波の検査が必要です。

首、顔、手足が勝手に動く(不随意運動)

不随意運動には、じっとしていたり、何かをしようとした時に手や頭がブルブルふるえる「振戦」、こどもに多い「チック」、ぴくんと身をすくめるような動きの「ミオクローヌス」、手足をくねらせる「舞踏運動」や「アテトーシス」、首や手足がゆっくりねじれる「ジストニア」などがあります。それぞれの動きに応じて治療法があります。動きが激しく、薬では充分に治療ができない場合は、外科的な治療法(脳深部刺激療法など)も行われています。

  • 本態性振戦

ふるえ以外の神経症状はありませんが、ふるえが強いと、字を書いたり、食事をしたりするのが大変になります。遺伝性のこともあります。

  • チック症

子供に生じるチックの大半は成長とともに軽減、消失することが多いのですが、声ではなく「言葉」や、多動症などの行動障害を合併するトウレット症候群は、薬による治療が必要になります。

  • 舞踏運動

遺伝性の「ハンチントン舞踏病」、脳血管障害、高血糖、パーキンソン病治療薬による副作用などが主な原因です。

  • アテトーシス

脳性麻痺でみられる、ゆっくりと手足をくねらせるような動きです。

  • ジストニア

遺伝性ジストニア、向精神薬による副作用、斜頸、楽器演奏や調理などの「同じ筋肉に過度の負荷をかける職業」、難治性疼痛などが原因で生じます。症状の程度に応じて、ボトックス治療や、外科治療も行われています。

睡眠障害

近年、不眠症に伴った呼吸障害や感覚障害、行動障害が注目されています。これらの症状はパーキンソン病などの神経難病に合併することが多いため、神経内科(脳神経内科)でのチェックを受ける必要があります。

  • 睡眠時無呼吸症候群

いびき、無呼吸、熟眠感がない、昼間の眠気の症状があります。眠りに入ると筋肉がゆるみ、舌がのどの奥に落ち込むことによって無呼吸が頻回に繰り返されることが特徴で、心臓や血管に負担をかけ、高血圧や狭心症、心筋梗塞、脳卒中の危険因子になることがわかっています。中年の太っている男性に多い病気ですが、扁桃腺が大きかったり、あごが小さい場合は、やせていても起こることがあります。

  • ナルコレプシー

普通は眠らないような状態(商談中や食事中など)に非常に強い眠気が生じ、眠ってしまいます。笑ったり、うれしくなったり、怒ったり、得意になったり、皆で盛り上ったりして興奮するような状況で突然、身体のどこかの力が抜けてしまうという症状(情動脱力発作、カタプレキシーとも言う)も生じることがあります。

  • レム睡眠行動異常症

睡眠中に、夢の内容に合わせて声やからだの動きが生じてしまう病気です。動きが激しい場合には、ご本人や横で眠っている人が、けがをする危険性があります。

  • 下肢静止不能症候群(レストレスレッグズ症候群、むずむず脚症候群)

夜間、じっとしたときに下肢に不快な感覚が生じ、下肢を動かしたり、マッサージしたり、叩いたりすると不快な感覚が軽くなるという特徴があります。お昼間に活動しているときにはほとんど起こりません。

心から生じる神経症状

脳や神経には異常がないのに、心のSOSとしてからだに痛みや麻痺が生じる病気を「身体表現性障害」といいます。脳神経外科や整形外科などで「異常がない」と診断されたのに、しびれや痛みが続く場合は、神経内科(脳神経内科)を受診されることをお勧めします。身体表現性障害では、本人が精神的ストレスを「仕方がない」「当然だ」と考え、「辛い」と自覚していない場合が少なくありません。当院では必要に応じて精神神経科医と協力して診断、治療を行っています。

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