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C型肝炎の治療

C型肝炎治療は近年、急速な進歩を遂げました。
数年前まではインターフェロンという注射剤が治療の中心でした。インターフェロンはインフルエンザ様の発熱や血小板減少、うつ症状、間質性肺炎などさまざまな副作用を伴うため、一般的に65歳以上の方には勧め辛い治療でした。これらの副作用を乗り越え、半年間や1年間の治療を行っても、肝心のウイルスを排除できる確率は5~6割にとどまっていました。
それが、ダクルインザ®(ダクラタスビル)、スンベプラ®(アスナプレビル)の2剤を内服する、インターフェロンを使用しない治療が2014年に登場してから、C型肝炎の治療は劇的な変化を遂げました。
インターフェロンを使用しないため、発熱などインターフェロン特有の副作用を回避することが可能となり、さらに治療期間は6か月間で内服のため外来通院で治療が可能となりました。副作用が軽減されたことから、65歳以上の高齢の方にも比較的安全に治療が可能となりました。
治療効果も耐性ウイルスが存在しなければ、90%以上のウイルス排除率が得られるようになりました。この薬剤の登場以後、C型肝炎は飲み薬だけで治療ができる時代となりました。後に開発されたハーボニー®(ソホスブビルとレジパスビルの合剤)は臨床試験でウイルス排除率100%と驚異的な結果が得られました。市販後の成績は100%とまではいきませんが、ウイルス排除率90%以上の良好な成績が得られています。
さらにその後、ヴィキラックス®(オムニタスビル、パリタプレビルの配合剤)、エルレサ®(エルバスビル)、グラジナ®(グラゾプレビル)と新薬が登場し、治療選択の幅が広がっています。最近の薬剤は治療期間も短くなっており、3か月間で治療が終了します。
これらの治療は当院でも可能となっており、肝機能が保たれている方(Child-Pugh A)であれば外来治療が可能です。C型肝炎は初期の段階では症状が出にくいため、なかなかご自身の感染に気づきにくい疾患です。過去にC型肝炎ウイルス感染を指摘された方、健康診断で肝機能障害を指摘されたことがある方は早めに医療期間を受診し、C型肝炎ウイルスに感染していないか検査を受けてください。
慢性肝炎が進行し、肝硬変に進展したりや肝がんが発症したりする前に、肝機能検査、C型肝炎ウイルスの型、耐性ウイルスの確認、CTや腹部エコーによる肝がんのチェックなど必要な検査を受けていただき、適切な治療を受けられることをお勧めします。

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