法人ホームへのボタン画像
文字サイズ:

札幌禎心会病院のロゴ画像

TEL:011-712-1131アクセス

MENU

看護部のご紹介

部長挨拶 理念教育各部署紹介採用情報チーム医療

部長あいさつ

 札幌禎心会病院はガン・脳卒中・心臓病の三大疾病を中心に急性期医療を提供しております。
「良質な医療・介護を通じて地域社会の繁栄に貢献する」という法人理念に基づき、地域密着型病院として地域と連携し、安全・安心な医療を提供することが使命です。

 看護師は患者に関心を寄せ、深くかかわり、その人らしく人生が送られるように支援する仕事です。
常に患者を中心に考え多職種と連携し、専門職それぞれの力を活かすことで、住み慣れた地域で望む生活が送れるよう、無限の可能性や持つ力に働きかけながらQOLを高めていく必要があります。
看護部として、看護師には、チーム医療の一員として、確かな知識と技術、高い倫理観をもって必要な看護を提供すべく、自らが考え主体的に行動できるよう、自主的に自己研鑽することを求め、院内外の研修を活用しながら適切な看護実践ができる自律した人材を育成していきたいと考えています。

 わが国は少子高齢化、人口減少が進むなか、医療技術の進歩にともない、医療ニーズが増大しています。医療の需要が増える一方で、医療の担い手不足が懸念されます。地域の病院として、安心・安全な医療を提供し続けることが重要な課題であり、組織として、職員が安心して働き続けられるように更なる人材確保と環境整備が必要だと考えております。
患者・家族はもちろん、職員ひとり一人がかけがえのない大切な存在です。看護師自らが健康で幸福であることが、より良い看護につながり、良い結果をもたらすことができます。医療者として患者の尊厳を守り、看護師だからこそできる業を通して、看護師としてのやりがいを感じ、当院の職員としての誇りを持てることが、長く働き続けられることになり、人々の健康と幸福に寄与できると考えます。
 看護師ひとり一人が、心のこもったより良い看護を提供できるよう、看護部全体で目指していきたいと思います。

看護部長
認定看護管理者
家保美恵子

専門・認定看護師による地域支援活動

理念

看護部理念

  • 私たちは、患者の尊厳を守り、専門性の高い心のこもった看護を提供します。

看護方針

  • ●患者の持つ力に働きかけながら、QOL向上を目指した看護サービスを提供する。
  • ●経済性を踏まえ、効率的で効果的な継続性のある看護を提供する。
  • ●常に患者を中心に考えチーム医療の一員としての役割を果たす。
  • ●確かな知識と技術、高い倫理観を持ち安全と安心を保障した専門性の高い看護を実践する。
  • ●看護者自らのWell being(心身の健康と幸福)を保持し看護を提供する。

看護の提供体制

  • ●看護は、受け持ち制を取り入れたチームナーシング方式で一人ひとりの患者さんを入院から退院まで一人の看護師が担当させていただいています。
  • ●受け持ち看護師は、健康回復に向けての計画を立案し、回復に向けてサポートいたします。(2001年より患者家族との看護計画共有を実施しています。)

看護教育

看護部教育目的

看護の専門職としての自覚を持ち理念に基づいた良質な看護を実践できる人材を育成する。

教育目標
1. 確かな知識と技術、倫理観をもって安全・安心な看護実践ができる。
2. がん・脳卒中・心臓病の三大疾病に関する看護の専門性を発揮できる。
3. 看護研究の意義を理解し、院内外で発表できる。
4. 学生や新人の育成は全職員の役割であることを認識し支援できる。
5. 組織が必要とする管理実践能力を習得する。


年間看護教育

2023年度現任教育年間計画(PDF)を表示

現任教育年間計画の画像

新人看護師 研修プログラム

2023年度新人看護師年間計画(PDF)を表示

新人看護師 研修プログラムの画像

赤字の研修は院外からの参加可能研修です。(新人看護師)

赤字の研修に関する申し込み、お問い合わせ先

 看護部 川瀬 TEL 011-712-1131

中途採用看護師 支援体制

中途採用看護師 支援体制(PDF)を表示

中途採用看護師 支援体制の画像

教育支援体制

ベースはチーム支援型ですが、各セクションではエルダー制を導入し、新人支援を行っています。集合研修は専任の新人担当科長がおり、一年間継続して指導・相談に対応しています。


当院の「静脈注射ガイドライン」に沿って研修を行います

与薬技術研修1

  • 実施時期 入職時
    講義内容 静脈注射と法律から捉える看護師による静脈注射薬剤の知識・取り扱い 静脈注射の合併症
    演  習 静脈注射・皮下注射・筋肉注射のデモンストレーション「血管くん・静脈注射用シミュレーター」を使用し、静脈ルートの確保を練習します。
    十分に練習した後に、実際に患者体験としてルート確保をしてもらいます。
  • 研修の写真

与薬技術研修2

  • 実施時期 入職後2ヶ月
    講義内容 輸液ポンプ・シリンジポンプの取り扱いについて
    特殊薬剤について
    動脈留置カテーテルの取り扱い
    血液ガス分析装置の操作・血液ガス分析の解釈
    演  習 輸液ポンプ、シリンジポンプや血液ガス分析装置を実際に操作をしてみます。
  • 研修の写真

与薬技術研修3

  • 実施時期 入職後10ヶ月
    講義内容 麻薬や輸液の取り扱いについて
    特殊薬剤の知識・取り扱い上の注意について
    演  習 輸血実施までの家庭を体験します。
    麻薬取り扱い時の診療録上の注意点について、実際の記録用紙を用いて記載してみます。
  • 研修の写真

与薬技術研修4

  • 実施時期 入職後1年目位
    講義内容 レベル1~3の復習
  • 研修の写真

安全に関する院内研修

当院では安全に関する担当部署(医療安全対策室)、専従の医療安全管理者を配置し、積極的にセイフティマネジメントを 行っています。

研修内容

セイフティマネジメントに関する主な研修
内容
4月 医療安全対策について 全新入職員 MRM委員会
看護におけるセイフティマネジメントについて 看護部新入職員  
静脈注射に関する研修1・2 看護部新入職員 看護
救命救急処置について 全職員 MRM委員会
6月 静脈注射に関する研修3 看護部新入職員  
7月 KYT研修 全職員 MRM委員会
ACLS研修 看護部職員 看護
8月 KYT研修 全職員 MRM委員会
看護部安全王決定戦 看護部職員  
9月 委託職員への安全研修 委託職員 MRM委員会
コミュニケーションエラーについて 全職員 MRM委員会
10月 報告フィードバック研修 看護部新入職員 MRM委員会
12月 セイフティマネージャー研修+フォローアップ RM+全職員  
2月 静脈注射に関する研修4 看護部新入職員 看護
3月 当院における医療安全対策 全職員 MRM委員会
研修・日常風景
  • 研修風景画像

  • 研修風景画像

  • 研修風景画像



  • 日常風景画像

  • 日常風景画像

  • 日常風景画像



  • 日常風景画像

  • 日常風景画像

  • 日常風景画像



  • 日常風景画像

  • 日常風景画像



中途採用看護師支援体制

看護部では、新卒看護師を除いて、入職する看護師を「中途採用看護師」と定義しています。「中途採用看護師支援」は、4月に入職した看護師及びそれ以後に入職した中途採用看護師を対象としています。
中途採用看護師一人一人に応じた、具体的支援を組織全体で行い、共に専門職業人として良質な看護を提供する事を目指しています。

中途採用看護師支援体制の目的
  • ●入職した中途採用看護師の職場適応を支援する
  • ●入職した中途採用看護師と現職員がともに専門職として成長する
中途採用看護師支援体制

中途採用看護師支援体制

中途採用看護師支援体制の画像

看護部・看護部教育委員会・看護部各部署が重なり合って中途採用看護師支援を行います。

各部署(セクション)での支援

各部署チーム全体で中途採用看護師を支援する体制をとっています。
中途採用看護師支援が、中途採用看護師・現職員相互に学習機会となり、「仲間が増える嬉しさ」「分かる事の楽しさ・面白さ」「気づく事の喜び」を分かち合える支援を目指しています。

各部署(セクション)での研修

中途採用看護師研修として以下の集合研修をおこなっています。

  • ●入職時オリエンテーション
  • ●中途採用看護師研修1
  • ●中途採用看護師研修2
  • ●中途採用看護師研修3

研修では、当院の診療科である脳神経外科領域の看護実践を紹介しております。
また、中途採用看護師同士のネットワークをつくる取り組みも始めました。職場を離れてリラックスした中で情報交換を行っています。

研修風景
研修風景


看護部

中途採用看護師の職場適応がスムーズにおこなわれるように中途採用看護師と、中途採用看護師を直接 支援・指導する看護職員のエンパワメントを継続的におこないます。中途採用看護師支援担当者が、個別に職場適応及び専門職としてのキャリア開発支援を行います。現場を離れた所から職場適応とキャリアアップを支援します。

チーム医療

医師、薬剤師、臨床工学技士、事務職等との業務の分業化が進んでいます。

部門 業務
薬剤科 病棟薬剤師
(各病棟1名)
注射薬全面管理、注射・点滴の準備、与薬の準備、薬剤に関する研修、服薬指導、検薬(入院時、外来) 
臨床工学科 臨床工学技士 医療機器の点検・調整、使用中の人工呼吸器を毎日チェック、高気圧酸素適応患者のチェック表の確認、医療機器に関する研修
医局 医師 看護職員研修に講師として協力
事務部 病棟クラーク 外来者との対応、入院患者との対応、事務的事項全般への対応
放射線部 放射線技師 MRI検査を受ける際のチェック用紙の確認
リハビリ部 PT、OT
ST
在宅する患者の家屋チェック、在宅復帰に向けての車両運転チェック、車椅子のメンテナンス
栄養科 管理栄養士 季節の行事食、クリスマスケーキ、患者の希望を取り入れた食事(キザミ食、個人の嗜好)、セレクトメニュー、看護部と一緒に院外ボランティア活動に参加(栄養相談)
MSW 患者の転帰に関して(在宅か長期施設)連携、装具などの必要書類の取り寄せ、介護保険の書類作成
臨床検査科 臨床検査技師 各病棟、外来患者の採血
その他 全職種 年3回看護部主催のイベントの役割協力
委託業者 リネン交換、アメニティセットの洗濯
清掃、施設管理
材料・物品管理などの物流システム
 
事業所一覧事業所一覧タイトル画像

医療機関医療機関タイトル画像

  • 稚内禎心会病院
  • セントラルCIクリニック
  • 禎心会さっぽろ北口クリニック
  • 禎心会北45条在宅クリニック

介護老人保養施設介護老人保健施設タイトル画像

  • ら・ぱーす
  • ら_ぷらーさ

サービス付高齢者住宅サービス付高齢者住宅タイトル
      画像

  • ら・かるま

在宅事業住宅事業タイトル画像

  • 禎心会東センター
  • 禎心会北センター
  • ら・ぱーすセンター
  • ら・かるまセンター
  • ら・ぷらーさセンター

© TEISHINKAI.All Righits Reserved.