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現在、陽子線治療は頭頸部悪性腫瘍(口腔・咽喉頭の扁平上皮がんを除く)、前立腺がん、骨軟部腫瘍、小児腫瘍を除き、公的保険ではなく、先進医療として行われています。
先進医療とは厚生労働大臣の承認を受け、通常の保険診療と併用できる治療です。
患者さんの費用負担は先進医療の陽子線治療は全額自己負担、保険診療(診察、検査、投薬、入院など)は一部負担(3割など)となります。
治療費のお支払いについては事務スタッフよりご説明いたします。
先進医療の適応にならず、自由診療で治療を行うケースがあります。自由診療の場合、診察や検査、投薬、入院などすべてが保険診療にならないため、全額自己負担です。
民間保険では先進医療の技術料を給付対象とする「先進医療特約」が普及しています。ご契約の保険会社へご契約内容をご確認ください。
各保険会社、ご契約内容により利用条件等は異なりますが、先進医療給付金(陽子線治療技術料)を患者さんが一時的に立て替えてお支払いすることなく、保険会社から直接当院へ支払われる制度があります。
※保険会社により利用条件が異なりますので、詳細は各保険会社へお問い合わせください。
各先進医療を受ける方やご家族向けの金融商品もあります。詳しくは当該銀行へ直接お問い合わせください。