歯科用CT検査(自費)のご案内

歯科用CT検査(自費)について DENTAL CT EXAMINATION (AT YOUR OWN EXPENSE)

検査依頼の流れ

  • 01

    検査予約 TEL:011-623-1131

  • 02

    検査依頼書の記入

  • 03

    当院に検査依頼書をFAX FAX:011-623-1132

健康保険を使用する検査の場合は医科用の依頼書をご使用ください。

歯科用CT検査依頼書

インプラントCT CD Viewer サービス終了のお知らせ

VirtualPlace Liberty Lite操作方法

注意

  • 妊娠中の患者様はCT検査できません。
  • 小児の患者様は検査時間の5分ほど動かずにいられるか確認お願いいたします。
  • 当院職員がステントを患者様にはめる等の行為は、医療事故防止の観点より行っておりません。  事前に歯科様にてステントのつけ方の指導をお願いいたします。

検査料金

片顎 9,900円(税込)
両顎 17,600円(税込)

撮影画像(DICOMデータ)はCD-Rでご提供いたします。

CT装置

GE社製 Revolution EVO 64列

撮影条件

管電圧 120kⅤ
管電流 約200mAs
ビームピッチ 0.531
スライスコリメーション 64列×0.625㎜
スライス厚 0.625㎜
スライスオーバーラップ 0.312㎜
再構成関数 Ultra(特にご指定がない場合)
関心領域(FOV) 150㎜

※ご使用になる解析ソフトによっては、メーカー基準の撮影条件がございます。
下記のような解析ソフトをご使用の場合は当院依頼書の該当箇所にチェックをお願いいたします。

例:ノーベルガイド、iCAT、SIMPLANT、BoneNavi  など

撮影範囲

特にご指定がなければ下記の撮影範囲となります。
ご希望がございましたら依頼書にご記入ください。
上顎 → 上顎洞の一部~上歯の先端が入りきる範囲(下記画像左)
下顎 → 下歯の先端~下顎下縁が入りきる範囲(下記画像右)

クラウンなどの口腔内金属のアーチファクト

CT検査はX線を用いているため、金属によるアーチファクトは避けられません。クラウンやインレーなどの口腔内金属のアーチファクトはインプラント埋入部が見えづらくなるおそれがございます。

アーチファクト対策1:埋入部位に合わせたポジショニング

インプラント埋入予定部位へのアーチファクトをなるべく避けるようなお顔の角度でポジショニングをし、撮影いたします。

アーチファクト対策2:金属アーチファクト低減アルゴリズムSmart MARの使用

当院のCT装置にはSmart MARが搭載されており、逐次近似を応用した計算アルゴリズムによりアーチファクトを低減させた画像再構成が可能になります。
目的部位の描出が困難な場合、通常の画像に加えてSmart MARの画像もご提供いたします。
上記の対策は、解析ソフトを使用する場合はメーカー基準の撮影条件があるため実施しない場合がございます。