理学療法
| 施設 | 札幌禎心会病院 |
|---|---|
| 職種 | 理学療法士 |
職場の役割と特徴
院内さまざまな診療科から理学療法処方が出され、脳血管・運動器・心大血管を中心に廃用症候群・呼吸器・がんの全ての疾患別リハビリテーションを実施しています。 入院および術後早期から生活能力向上を目指した積極的リハビリテーションを行っており、退院時家庭訪問や装具の処方・フォローアップ等、急性期病院では珍しく在宅復帰へ向けたリハビリテーションも実施しています。 20代～30代前半のスタッフが大半を占める若く活気あるチームで、触診やハンドリングの勉強会や臨床研究等、精力的に取り組んでいます。
仕事のやりがいについて
理学療法士は歩行機能に多くかかわります。麻痺などで急に歩けなくなった方が私たちの介助のもと歩行を再獲得していく過程は、患者さんとの共同作業のようで、うまく歩くことができたときに喜びを共有でき、とてもやりがいを感じます。また、急性期のハイリスク状態のなかチームで協力し積極的に離床・運動療法をおこない、入院当初は大変な治療を受けていた患者さんが元気になって退院されていく姿をみることは何よりの喜びです。
ホームページを見た人に一言
脳卒中の急性期リハを中心に、すべての疾患別リハビリテーションを学び・経験することができる職場です。理学療法科内は少人数グループ制をとっており、手厚いフォロー・指導体制をとりながら、長期的新人教育プログラムで入職スタッフをサポートしています。 業務時間内で行う勉強会が多く企画されており、学ぶ機会は多くあります。 スタッフ同士の協力体制はとても良好で、相談しやすい環境です。 産休・育休を取得したのち育児をしながら働くスタッフが多くいます。近年は男性スタッフの育児休業取得も増えてきています。
