
職種 | 看護職 |
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資格 | 看護師 |
施設名 | 札幌禎心会病院 |
入職年 | 2007 |
卒業校 | 日本福祉看護学院(現 日本医療大学) |
カテゴリー | 認定看護師 |
認定看護師資格など
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師
禎心会を選んだ理由
私が看護師になった理由は、祖母にあります。脳卒中を発症した祖母の看護を見て自分も脳卒中領域で看護師として働きたいと考えました。看護学校で勉強していくうちに脳卒中の看護を学んでいくためには、脳卒中の事だけではなく、循環器疾患も同時に学ぶ必要があると思いました。また、奨学金を受けており、200床以下の病院に勤務する必要がありました。現在は病床数が増えていますが、これらの条件を満たす就職先として禎心会病院を選びました。
職場の雰囲気・魅力を教えてください。
脳卒中は、発症により様々な症状が出現するため、今まで当たり前に行えていた日常生活を送ることが突然困難となってしまいます。そのため、患者や家族は急激な変化に戸惑い、悩まれます。そのような状態にある患者の看護は、患者にとっての「生きる」とはどういう事かを考えながら患者家族に心のこもったケアを提供することが何より大切になります。SCUは看護配置が3対1となっており、患者1人1人と関わる時間を一般病棟に比べ多く持つことが出来ます。その強みを活かして患者に必要な看護を考え提供することが魅力だと思います。
入職を考えている皆様にメッセージ
急性期は忙しく大変な部分が少なくありません。また、急性期の看護を提供するためには少なからず自己学習も必要になります。しかし、専門性の高い看護を提供するための教育の仕組みを作り、部署全体でより良い看護を提供することができるよう工夫しています。 看護はチームです。1人1人それぞれが頑張っても良い看護は提供できません。同じ志を持つ多くの看護師が居て初めて質の高い脳卒中看護を提供することができます。そのためのチームを一緒に作っていくことができる方が入職してくれると嬉しいです。