診療科のご案内

診療科のご案内 INFORMATION ON MEDICAL DEPARTMENTS

受付時間

月~水・金曜
 8:45~11:30/12:45~16:30
木・土曜
 8:45~12:00

夕方診療
(第2・4水曜日、脳神経外科のみ)

受付 16:30~18:00
診療 17:00~18:30

診療時間

月~水・金曜
 9:00~12:00/13:00~17:00
木・土曜
 9:00~12:30

休診日

木・土曜午後、日、祝日

※診療時間は急遽変更になる場合がございますのでご了承ください。
※過去に当院での治療が終了している場合や、治療を中断された場合など、医学的に初診といわれる診療が行われた際には、初診料を算定いたします。

外来診療予約

TEL011-709-1131

月・火・水・金 8:45~17:00 
木・土 8:45~12:00

ご予約は『メールでのお問合せ・予約』からも可能です。
乳腺外科はWeb予約も可能です。

脳神経外科

(頭痛、言葉のもつれ、半身の脱力・麻痺、しびれ、めまい、ふらつき、顔面麻痺、めまい、物忘れ、脳ドック など)
脳神経障害を疑う症状が出た場合は脳神経外科を受診し専門医の診察を受けてください。当院にて早急な治療が必要と判断された場合には、札幌禎心会病院脳卒中センターで治療を受けることも可能です。
また、物忘れの症状が気になる方も、早めの診断・治療が大切ですので、お気軽にお越しください。異常の早期発見に定期的な脳ドックの受診もお勧めいたします。
また第2・4水曜日は脳神経外科の診療時間を延長致しております。働き盛りの忙しい方でも、お仕事帰りに受診しやすくなります。【予約制にて診療】していますので、脳の気になる症状がある方はお気軽にお問合せ下さい。

午前 武田 武田 武田
金子
(第2,4は 10:30〜)
武田 武田 武田
午後 武田 武田
徳田
(第1,3)
上山
(不定期)
武田
金子
(第2,4は 〜18:00)
武田
  • 脳疾患の説明はこちら

    脳梗塞

    動脈硬化などで血管の内側が塞がり、十分な血液が送れなくなると脳細胞が栄養を得られにくくなります。この状態がしばらく続くと、脳細胞が死んで脳梗塞となります。

    脳梗塞を発症した時の主な症状は、顔の片側が下がる・ゆがみがある(麻痺)、片方の腕に力が入らない、言葉が出てこない、ろれつが回らないなどです。

    脳の太い血管が閉塞した場合には、症状が重篤になりやすく、緊急で血管内に生じた血栓を薬剤で溶かす治療[t-PA治療(血栓溶解療法)]で閉塞した血管を再び開通させる必要があります。できる限り早く治療を進めることにより、後遺症の程度を減らすことができます。 不整脈がある方は、心臓の中で血液がよどみやすくなり血塊ができて、それが心臓から脳の血管に流れて詰まることでも起きます(脳塞栓)。脳塞栓は、太い動脈を閉塞させることも多く、不整脈がある場合、その程度によって、これを防ぐための抗凝固剤を飲む必要があります。

    高齢者の方は十分に水分を摂っていないと体が脱水状態になり、その結果、血液が固まりやすくなり、脳の血管が詰まって脳梗塞となることが多いです。

    脳出血

    脳出血は、主に高血圧、動脈硬化が原因となり、脳の細かい血管が破れて、脳の中に出血を起こす病気です。動脈硬化が始まる50歳代以降の方だけでなく、若年層では、脳動静脈奇形[1](先天性疾患)や成人ではもやもや病[2]や血管壁の特殊な変性(アミロイド変性)が原因で起きることもあります。また、血液透析を行っている方、血液をサラサラにする薬を飲んでいる方、お酒を大量に飲む方も脳出血を起こしやすいとされております。

    [1] 脳動静脈奇形…脳の動脈と静脈が異常な血管塊を形成する病気
    [2] 頭の中の脳を養う太い血管(内頸動脈)が細くなり、これによって脳に十分な血液が供給できなくなる病気

    主な症状は、脳内の出血量が少ない場合は、軽い頭痛やふらつき、めまい、手足のしびれといった症状がみられます。半身の麻痺やしびれ、言葉が出ない、ろれつが回らないといった脳梗塞と似た症状もみられることもあり、脳幹と呼ばれる部位で出血が起きたときは、急に意識消失して、四肢麻痺となったり、亡くなったりすることもまれにあります。
    脳内出血が起きる部位は、大脳が90%(被殻60%、皮質下20%、視床10%)を占めるほか、小脳(約8%)、脳幹等(2%)でも起こります。

    くも膜下出血

    脳は、頭蓋骨と3つの膜(硬膜、くも膜、軟膜)に覆われて外力から保護されています。くも膜と軟膜のすき間は、くも膜下腔と呼ばれています。くも膜下出血は、このくも膜下腔に出血が起きていることで、命を落とす危険がある病気です。発症するとおよそ3分の1の方が死亡し、3分の1の方が障がいを残し、社会復帰できる方は残り3分の1程度しかいません。

    くも膜下出血は中年以上では脳動脈瘤、若い方では生まれつきの病気である脳動静脈奇形が破裂して起きます。 これまでに感じたことのないような頭痛で発症することが多いので、激しい頭痛を感じた場合は救急車で脳神経外科を受診する必要があります。大量のくも膜下出血では突然、意識を失ってしまうこともあるため緊急搬送が必要です。

    脳腫瘍

    脳腫瘍は、脳内に発生する腫瘍のことです。脳を構成する細胞がもとになった原発性脳腫瘍と脳以外の部位でできた腫瘍が転移した転移性腫瘍に分けられます。

    主な脳腫瘍の種類

    • 神経膠腫(しんけいこうしゅ/グリオーマ)…原発性脳腫瘍のおよそ3割を占め、多くは大脳できる腫瘍。神経膠腫のうち神経膠芽腫(しんけいこうがしゅ)は悪性。
    • 神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)…神経を取り囲んで鞘の働きをする細胞から発生する腫瘍で多くは良性。
    • 下垂体腺腫…下垂体というホルモンを作っている組織にできる腫瘍で多くは良性。
    • 聴神経腫瘍…聴神経を包む細胞から発生する良性の腫瘍。
    • 髄膜種…脳を覆っている膜から発生する腫瘍で、脳や血管などの構造物を圧迫しながら大きくなっていく腫瘍で多くは良性。
    • 髄芽腫…小脳で発生する悪性腫瘍。乳幼児に多くみられますが、年長児や成人でも発生することがあります。
    • 脳腫瘍の主な症状としては、慢性的な頭痛や吐き気や嘔吐、視力障がいなどが挙げられます。また、脳腫瘍が発生した部位により、麻痺や言語障がい、聴力障がいなどが症状としてあらわれることがあります。

    早期発見が重要ですので、上記の軽い症状でも脳の精密検査を受けることをお勧めします。

    未破裂脳動脈瘤

    未破裂動脈瘤は、脳内部にある動脈瘤が破裂する前の状態です。くも膜下出血の原因で最も多いのが未破裂脳動脈瘤です。脳動脈瘤が破れるとくも膜下出血になりますが、ほとんどの未破裂動脈瘤は無症状です。動脈瘤の大きさや場所によっては、動眼神経麻痺といって、片側のまぶたが開かなくなり、両方の目で物を見ると二重に見えることがあります。また、動脈瘤により視神経が圧迫されると、視力が落ちたり視野が欠けたりします。

    三叉神経痛・顔面けいれん

    三叉神経痛は、顔の感覚を脳に伝える末梢神経の一種である三叉神経に痛みが起こり、顔に痛みを感じる病気です。まぶたの周りや頬から顎にかけての電気の走るような鋭い・耐え難い痛みが特徴的です。また、口腔内に痛みが走る場合もあり,歯磨きや冷水などで痛みが誘発される場合もあります。あまりの痛みのため、仕事や日常生活に制限が生じてしまう状況もあります。

    顔面けいれんは、片側のまぶたや頬、口角付近で顔面の表情筋が自分の意思とは関係なくピクピクと動く病気です。人前や精神的に緊張感が高まる場面で悪化することが多く、その影響で外出したくなくなるなど社会生活の制限に至る場合も多いです。三叉神経痛、顔面けいれんいずれも脳を養う血管の動脈硬化により、三叉神経や顔面神経周囲の血管による神経の圧迫が原因で発生するが多いです。

    急性硬膜外血腫・硬膜下血腫、慢性硬膜下血腫

    転倒や交通事故などにより、頭部に強い衝撃が加わる(頭部外傷)と、脳の外側にある膜(硬膜)の内外に血液がたまり、血液のかたまり(血腫)ができて、脳が圧迫され、放置すると間接的に生命中枢へ影響が出て、命を落とすことがあります。

    • 急性硬膜外血腫…頭蓋骨と硬膜内側で脳を包んでいる硬膜の間に出血がたまってできる血腫。頭蓋骨の内側の圧が高まり(頭蓋内圧亢進)、激しい頭痛、嘔吐があらわれます。血腫が増大すれば、意識障害を起こすこともあります。
    • 急性硬膜下血腫…頭部外傷により脳の表面(くも膜)に脳挫傷が起こり、その部分の血管が損傷されて出血し、短時間で硬膜下にたまってできる血腫です。受傷直後に意識障害を起こす場合や受傷後、徐々に意識が悪くなる方もいます。
    • 慢性硬膜下血腫…頭部の軽微な外傷により、通常で2週間から3カ月の期間に硬膜の下に徐々に血腫ができます。高齢者の方に多く、頭痛や歩行障がい、認知症が急に進んだことで気付かれることがあります。乳幼児は、脳の表面に隙間があるため、軽いけがでも脳の表面の静脈が切れて、急に重篤化することもあり、特に注意が必要です。

    水頭症

    水頭症とは、脳と脊髄を循環する脳脊髄液(脳や神経を保護する液体)の流れが悪くなり、頭蓋内に脳脊髄液がたまり、脳室(脳のなかの空洞)が大きくなる病気です。

    脳から腰までの脊髄腔には、約150mlの髄液が流れています。毛細血管を介して、毎日、約400~500ml 産生され、3~4回、循環しているといわれています。急な出血で流れがせき止められるとあらわれる急性の水頭症もありますが、多くは、くも膜下出血や髄膜炎などによる吸収障害、さまざまな理由による通路障害、腫瘍による産生過剰によって徐々に脳室が拡張し、脳を圧迫し、認知機能低下、ふらつくなどの歩行障害、尿失禁などの排尿障害が起きます。

ペインクリニック外科

(上肢・下肢の痛み、頸部痛、腰痛、帯状疱疹後神経痛、三叉神経痛、手術や外傷後の長引く痛み、肩・膝関節の痛み、顔面痛 など)

ペインクリニックは、さまざまな痛みの診断、治療を行う「痛み専門の診断治療部門」です。「痛み」はとても複雑で深刻な問題です。これまで多くの疾患の診断学が飛躍的に進歩してきましたが、痛みそのものに対する診断や治療は確立されてきませんでした。その理由は、痛みそのものがどの程度のものかなどの客観的な評価が難しい主観的な経験・感覚である症状の一つだからです。近年、痛みに対する研究や治療方法の発達により、痛みの仕組みは明らかになってきています。例えば、長く続く痛みにより、「痛みの悪循環」に陥ったり、神経自体が「痛み」を記憶してしまうことにより、痛みそのものが強くなり難治性となってしまうことがあります。痛みの治療として、この悪循環を断ち切ること、痛みの神経の興奮を抑えることが重要です。
ペインクリニックにおける痛みの治療方法としては、神経ブロック、薬物療法、椎間板内治療、脊髄電気刺激、光線療法などが挙げられます。当科では、痛み治療の専門知識と技術を持った専門医が、症状や身体的所見、種々の検査から痛みの原因を診断し、適切で有効な治療法を選択して行い、痛みからの解放と健康な日常生活への早期復帰をサポートします。

午前 新谷 阿部 新谷 新谷 新谷
(第1)
阿部
(第3)
午後 新谷 阿部 新谷

循環器内科

(高血圧・動悸・胸痛・息切れ・むくみ・健診で異常を指摘された・特定健診 など)
高血圧、脂質異常症、糖尿病、メタボリックシンドローム、高尿酸血症などの生活習慣病は、適切な治療を受けずに放置していると、心臓病を発症する可能性も高くなります。
診察や検査を先延ばしにして、複数の病気が合併してしまう方も少なくありません。早期に治療を開始することで、心臓病のリスク軽減につながります。札幌禎心会病院と連携しカテーテル治療、外科手術を含めた治療を提供しています。

午前 宮田 蒔田 長谷 長谷
(第2,4)
午後 長谷
(第1,3)
  • 心臓疾患の説明はこちら

    虚血性心疾患 (心筋梗塞、狭心症など)

    虚血性心疾患とは、心臓に血液を送り出す役割を担っている冠動脈が動脈硬化の進行で狭くなったり(狭窄)、詰まったり(閉塞)して引き起こる狭心症や急性心筋梗塞といった病気のことをいいます。

    狭心症は、冠動脈が動脈硬化で内腔が狭くなり、血液が十分に心筋に行きわたらなくなる病気です。走ったり、階段を上ったりする時(労作時)に症状があらわれる労作性狭心症と安静にしている時、特に夜間から早朝にかけて寝ている時に症状があらわれる冠攣縮(かんれんしゅく)性狭心症があります。

    急性心筋梗塞は、冠動脈が血栓(血のかたまり)で完全に詰まってしまい、心筋(心臓を動かしている筋肉)への酸素の供給が途絶えて、筋肉が壊死(えし)してしまう病気です。壊死の部分が大きくなると心臓の機能が低下し、命にかかわるため、緊急の治療が必要となります。

    虚血性心疾患

    主な症状

    • 狭心症
      走ったり、階段を上ったりする時(労作時)や安静にしている時(特に夜間から早朝にかけての就寝時)に一時的(数分~15分程度)に胸部に痛み・圧迫感・締め付け感がある。
    • 急性心筋梗塞
      激しい胸部の痛み・圧迫感、締め付け感が一時的(数分~15分程度)ではなく、長時間(30分以上)続き、冷や汗や嘔吐、吐き気、呼吸困難も伴うことがあります。

    主な検査

    • 心電図検査
      速度や傾斜が変わるベルト上を歩行することで、 運動による心電図変化の有無を診断するトレッドミル負荷心電図検査と携帯型の心電計を24時間装着し、心電図の変化を評価するホルター心電図検査があります。
    • 心エコー検査
      超音波(エコー)という人の耳には聞こえない高い周波数の音波を使って心臓の状態を評価する検査です。
    • 心筋シンチグラフィ検査
      放射性同位元素標識薬剤(ラジオアイソトープ)を体内に注入し、心臓の変化を計測して診断する検査です。(札幌禎心会病院で実施しています)
    • 冠動脈CT検査
      血管をくっきりと浮かびあがらせるための造影剤を使用して、冠動脈の状態を評価する検査です。
    • 冠動脈造影検査(CAG)
      カテーテルとよばれる細い管を血管内に挿入して、冠動脈の状態を 評価する検査です。(札幌禎心会病院で実施しています)

    末梢血管疾患

    動脈硬化のために徐々に動脈が閉塞する閉塞性動脈硬化症が増えてきています。高齢、喫煙、高血圧、糖尿病、高脂血症などが病気を引き起こす要因となります。初期症状として、下肢の冷感、しびれなどを自覚することもあります。よくみられる症状として、少し歩くと足が痛くなったり、しびれが出たり、歩けなくなってしまい、少し休むと再び歩けるようになる間欠性跛行(かんけつせいはこう)という症状があります。重症化すると手や足が潰瘍(かいよう)、壊死(えし)に至ります。

    当院では、間欠性跛行から安静時の疼痛、皮膚の潰瘍、壊疽などを認める下肢閉塞性動脈硬化症をはじめとする末梢動脈疾患診療を積極的に行っています。全身の動脈硬化疾患を多く合併するため、冠動脈疾患や脳血管疾患、大動脈疾患などを調べる検査をABI検査(動脈の狭窄や閉塞を調べる検査)やエコー検査、全身の撮影を総合的に行えるCTなどを使用して行い、最適な治療を目指します。

    不整脈 (頻脈性不整脈、徐脈性不整脈、期外収縮不整脈)

    不整脈には、頻脈性不整脈(脈が速くなる)と徐脈性不整脈(脈が遅くなる)、期外収縮不整脈(リズムが乱れて脈が飛ぶ)の3種類があり、病態によって、内服治療、カテーテルによる心筋焼灼術(カテーテルアブレーション)、ペースメーカーや植え込み型除細動器と呼ばれるデバイスを皮下に植え込む治療、外科的治療(MAZE手術、Wolf-Ohtsuka手術、内視鏡的左心耳切除術など)が選択されます。

    心不全

    心不全は、虚血性心疾患、弁膜症、不整脈、心筋症、高血圧などを基礎疾患として発症します。心電図、エコー、CTなどの検査を用いて原因や治療法を検討し、ひとりひとりに合った最適な治療を提供します。

    心臓弁膜症

    心臓には4つの部屋があり、左右の心房(血液の入る部屋)と左右の心室(血液を送り出す部屋)に分かれます。また左の心室からは大動脈、右の心室からは肺動脈が出ています。
    全身からかえってきた血液はまず右心房に入ります。右心房からは「三尖弁」を通過し、右心室へ入ります。右心室からは「肺動脈弁」を通過し肺へ流れ、二酸化炭素と酸素を交換して左心房へかえってきます。左心房から左心室へは「僧帽弁」という弁を通過し流れていきます。左心室からは「大動脈弁」を通過し、全身へと流れていきます。

    これら4つの弁は逆流を防止する働きを担っており、血液が全身をスムーズに流れるためにとても重要な働きをしています。

    心臓弁膜症は、これらの弁に異常が起こって正常に機能しない状態を指します。弁の閉じ方が不完全になる閉鎖不全症、石灰化などにより弁が固くなり、血流が妨げられる狭窄症があります。
    重症化した場合には、外科的治療が必要となります。

    検査・治療の内容によっては札幌禎心会病院をご案内しています。

乳腺外科

(乳房のしこりや痛み、検診で指摘された異常所見の精査、乳がんドック・検診)
すべて女性スタッフで対応することが可能です。乳房X腺撮影装置(マンモグラフィ)の操作は女性の診療放射線技師が行います。必要があれば、病理医と連携して細胞診や針生検、放射線読影医と連携してMRIやCT検査を行っています。
女性専用の待合スペースの中にキッズスペースもも設けておりますので、お子様連れでも安心して受診して頂けます。

午前 西川 西川 西川 西川
(第2,4)
西川
(第2)
西川
(不定期)
午後 西川 西川 西川

脊椎・脊髄末梢神経センター ※完全予約制

(頸・背中・腰・腕・脚・手足の痛みやしびれ など)
「びりびり・じんじん」といった、神経のしびれ・痛みの治療を行っています。脊椎・脊髄末梢神経を専門に診る当外来では、丁寧に時間をかけ神経所見を取り、確認のため画像検査をすることで不要な手術を避け、適切な治療を提供できるよう心がけております。必要時はペインクリニック専門医や札幌禎心会病院と連携をして、高度なブロック注射や外科的処置なども行います。

午前
午後 秋山 秋山

神経内科 機能性神経症状専門外来 ※完全予約制

(チック症・ふるえ・パーキンソン病 など)
機能性神経症状は、腫瘍や炎症などで神経が障害されていない(検査では異常が見つからない)のに、運動症状(脱力、麻痺、筋肉の強い突っ張り、震え、歩けない、離せない、飲み込めない、など)や、感覚障害(痛み、痺れ、眩しい、耳鳴り、よく見えない、聞こえない、など)が生じる症状です。

午前 北川
午後

もやもや病専門外来(脳神経外科) ※完全予約制

もやもや病はわが国で最初に発見された疾患であり、小児の脳卒中の原因として代表的なものであります。その疾患の本質はウィリス動脈輪の進行性の閉塞でありもやもや血管はその代償するために発達した側副路をさします。

午前 中川原
(第3)
午後