入所・短期入所療養介護のご案内

利用者様の意思を尊重した個別ケアの提供ABOUT

スタッフからのご挨拶

私たち介護職員は、入居されているお一人おひとりの個性や生活リズムを大切にし、入居されてからも入居される前の生活と変わらない暮らしを継続できるよう、ユニットケアの実践に努めております。
また、看護師やリハビリ職員等、他の専門職と協力して入居されている皆様やご家族様が安心・安全に過ごすことが出来るよう、介護の専門職としての自覚をもって知識・技術の研鑽に励んでまいります。

ケアサービス科 科長 介護福祉士
畑 るみ

看護師としての専門性を発揮し、日々利用者様の体調・健康管理に努めています。
毎朝、必ず看護師が直接健康の確認をしています。
又、1名が“特定行為看護師”として活動しています。施設で従事している特定行為看護師は数%しかおらず、より医師に近い視点を持ち、一部疾患の治療を含む、更に質の高いケアを提供しています。
在宅医療を支え、住み慣れた場所での生活が継続できるよう支援していきます。

ケアサービス科 係長 看護師
秋山 恵介

入所サービス(定員80名)

疾病やお体の機能低下や物忘れ等による、生活に障がいをお持ちの方が、自立した生活を送れる事を目的 とした、地域・家庭への復帰を支援するための介護サー ビスです。利用者様一人ひとりの状況を考慮して、その方に必要な看護・介護並びにリハビリテーション等の機能訓練を医学的管理の下に行っております。要介護1〜5の認定を受けられている方が利用対象となります。

短期入所サービス

要支援・要介護の方で、ご家族の都合により一時的に家庭での介護ができない時に、ご家族に代わって「 ら・ぱ−す」での介護サービスを提供いたします(ご家族の入院、冠婚葬祭、旅行、引越しなどの場合や、介護負担の軽減と休息等にご利用ください)。
当施設のデイケア(通所リハ)を利用されている方もご利用いただけますので、デイケアでのリハビリ内容を継続したり、入所スタッフとデイケアスタッフの情報共有も密に行うことが可能なため、より生活に則したサービス提供を行うことができます。

ユニットケア

厚生労働省は、ユニット・ケアの理念として「介護が必要になっても、ごく普通の暮らしを営むこと」をあげています。たとえ、重度の障がいや認知症をもった高齢者であっても、その人その人の個別の暮らしを支援することが目的です。
当施設では「10人の暮らしの場を一つのくくり」としたユニットケアを展開しており、ご家庭に近づけた全室個室の環境でお過ごしいただけます。

食事

各ユニットごとに食堂を設けており、同じユニットでいつもの仲間と談笑されながら食事をされる方、一人でのんびりと食事をされる方、自分の部屋でゆっくりお食事をされる方など、一人ひとりに合った食事環境でお召し上がりになられます。

入浴

各階に浴室を設けております。特殊浴槽もご用意しておりますので、重度の障がいをお持ちの方でも安心してお入りいただけます。一人ひとりに合わせた入浴方法でリラックスしたお時間を過ごすことができます。

リハビリ

居室やフロアといった住み慣れた環境でのリハビリや必要に応じて1階のリハビリ器具を使用したリハビリも行っています。一人ひとりの生活に必要な機能をリハビリ専門職が適切に評価し、本人・家族と相談した上で作成した個別リハビリプログラムの下で、より生活に則したリハビリを提供しています。

ボランティアの募集VOLUNTEER

当施設では、入所者の皆さまの話相手や、書道、民謡、手芸などのクラブ活動の指導、行事などのお手伝いをしていただけるボランティアの参加をお待ちしております。

どうぞお気軽に下記までご連絡ください。

連絡先 札幌市北区篠路町上篠路6-286
介護老人保健施設ら・ぱーす
電話番号 011-774-1131