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婦人科がん

婦人科がん

婦人科がんについて

婦人科では、卵巣がん・子宮体がん・子宮頸がんといったものが代表的です。がんの専門医である婦人科腫瘍専門医が責任をもってご対応いたします。 





迅速な診断・治療 -14日以内の治療開始を目指す-

 手術・薬物療法・放射線療法などを組み合わせながら、がんを治すためできる限りの治療をいたします。当院を受診された婦人科がんの患者様は、多くの場合、受診から約14日(中央値)で治療を開始しております。大学病院や大きな総合病院では初めての受診をしてから治療の開始まで2-3ヶ月かかることも多いですが、がんの場合、治療の開始の遅れが予後の悪化に繋がる可能性がありますので、当院では機動力を活かして迅速な診断・治療開始を心がけております。



痛みの少ない治療

 初期の子宮体がんや子宮頸がんなどの、開腹手術と比較して治療成績が変わらないと考えられる場合には、腹腔鏡手術・ロボット支援下手術といった低侵襲手術も選択可能です。子宮頸がんに対する腹腔鏡下広汎子宮全摘術や、国内では実施できる施設が非常に少ない、子宮体がんに対する腹腔鏡下傍大動脈リンパ節郭清を含む根治術も当院では実施可能です。



最新・最善の治療

 新規に保険収載された治療もすぐに実施できるように院内の体制を整えております。一例を挙げれば、2025年12月22日に新たに、卵巣癌に対するカルボプラチンの腹腔内投与が保険適応で実施可能となりましたが、こちらに関しても当院ではすでに実施可能です。腹腔内に播種しやすい卵巣癌の性質から、抗癌剤の腹腔内投与は理論的に有用とされておりましたが、毒性の管理、腹腔内ポート造設といった準備が必要であること、治療継続の困難さなどから広く普及しなかった歴史的な経緯がありました。しかし、当科ではすでに多くの経験もございますので、卵巣癌に対する腹腔内化学療法についてお聞きになりたい患者様はぜひ受診されてください。

 当院では道内でも3施設しかない温熱療法(ハイパーサーミア)も実施可能です。個々の症例に合わせてではありますが、標準治療に加え、温熱療法(ハイパーサーミア)も併用することもあります。


 最後となりましたが、我々の目指すところはあくまでも癌の根治です。がんの進行の具合や患者さまの状態に応じて、最もよい治療を選択するため、同じ癌・同じステージでも異なる治療を選択することもあります。詳しくは主治医にご相談ください。