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低侵襲心臓手術

低侵襲心臓手術

低侵襲心臓手術

Minimally Invasive Cardiac Surgey : MICS手術)

今、「100年時代構想」が謳われ、より高齢化社会にライフ・シフトしていく世の中で、我々医療を取り巻く環境も著しく変化しています。心臓血管外科領域についても、"救命を目的とした医療"から更に進んだ"早期社会復帰、QOLを重視した患者負担の少ない医療"を追求する時代になりました。

また、医療における技術革新は日進月歩であり、心臓外科手術においても内視鏡手術などの低侵襲心臓手術(MICS Minimally Invasive Cardiac Surgery)が行われるようになってきています。当院でも、最先端の診療技術、知識をいち早く取り入れながら、チーム一丸となって診療に取り組んでいます。

その他の低侵襲手術

MICS手術のメリット

MICS手術のメリット

内視鏡下心臓弁膜症手術

内視鏡下心臓弁膜症手術

内視鏡下左心耳切除手術

内視鏡下左心耳切除手術

左小開胸による心拍動下冠動脈バイパス手術
内視鏡下左心耳切除術

左小開胸による心拍動下冠動脈バイパス手術
+内視鏡下左心耳切除術

ステントグラフト内挿術

開腹、開胸することなく、経カテーテル的に大動脈瘤内にステントグラフトを内挿することで、大動脈瘤が破裂することを予防する手術です。
一週間以内の退院退院後すぐに社会復帰が可能です。

ステントグラフト内挿術

スーパーグルー療法(下肢静脈瘤)

局所麻酔下に大伏在静脈内にグルーを注入して閉塞させる最新の治療法です。
レーザー治療と比較して、ヤケドや術後の痛みが少ない、血栓形成が少ない、再発率が低い、ストッキング着用が不要、などのメリットがあります。

スーパーグルー療法(下肢静脈瘤)