大腸内視鏡検査
検査の流れ
外来受診
- 診察にて、検査及び検査前日までの食事を含めた事前準備の説明をさせていただきます。
- 抗血栓薬(血をサラサラにする薬)を内服している方は医師にお伝えください。
検査前日
- 検査食を食べて、夜7時に下剤を飲みます。 水やお茶などの水分の摂取は可能です。
- 睡眠前に下剤を服用していただきます。
検査当日
- 検査当日は、飲食・喫煙は避けてください。水やお茶などの水分の摂取は可能です。
- 自宅で下剤を飲み、排便が透明になれば、検査が受けられます。予約時間に来院してください。
検査当日(来院後)
- 来院後、排便状況を確認し、病院で用意する検査着に着替えていただきます。
- 腸の動きを止める注射をして、希望する方には軽い静脈麻酔を使用することも可能です。
- 鎮静剤を希望される方は、当日の運転を控えていただきます。検査終了後は、1時間程度お休みいただきます。
検査開始
- 検査時間は、通常10分~20分程度です。大腸ポリープを認めた場合、その場で切除できる大きさであれば、切除します。大腸ポリープを切除した場合、1週間は、旅行、アルコール摂取、激しい運動を控えていただきます。
- 大腸ポリープを認めた場合、その場で切除できる大きさであれば、切除します。大腸ポリープを切除した場合、1週間は、旅行、アルコール摂取、激しい運動を控えていただきます。
検査終了後
- 検査終了後は、15~60分程度お休みいただき、医師より検査結果の説明を行います。

検査を受けるためにがんばっていただかなくてはいけないのは、下剤を2リットル飲むことです。
検査そのものよりも、検査の前の準備が大変と言われる方が多いです。
大変とはいっても、90歳の方でも、外来で検査を受けて、日帰りで帰られますので、大丈夫です。
診察予約
院内にいらっしゃる場合は、受付スタッフにお声がけいただければ、その場で診察予約を取らせていただきます。
もしくは、インターネットかお電話から診察予約をお取りください。
その後、診察を受けていただき、検査日を決定します。
